2025年10月8日(水)から10日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催される「第52回 国際福祉機器展 H.C.R.2025」に出展いたします。 H.C.R.は、アジア最大規模の福祉機器展として、国内外から最新の技術や製品が一堂に会する国際展示会です。
弊社は本展示会に6年ぶりの出展となります。 今回は、いす式階段昇降機の新モデルに加え、音声機能を付加した段差解消機等もご紹介いたします。 快適な生活環境づくりに向けて、より使いやすく進化した製品をご体験いただけます。
会場のブースでは、いす式階段昇降機、段差解消機を実機展示し、実際にご体感いただける場をご用意しております。 当日は、福祉や福祉機器に精通したスタッフが常駐していますので、製品のご案内はもちろん、ご相談や導入に向けた打ち合わせにも対応いたします。
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。
今回の展示では、曲線階段用の新モデル(仮称)「アルーラⅡ」を初公開いたします。 現行モデル「アルーラ」からさらに進化し、壁からのレール出寸法をわずか10cmに抑えることで、限られた階段スペースにもすっきりと設置できるようになりました。
「より多くの方に、もっと快適な移動を」――その想いから、レールの径や取付構造を一から見直し、デザイン性と機能性を両立させた次世代機です。 現在、法令や安全基準にも対応できる仕様を検討中で、今後の展開にもご期待ください。
また、現行機種の特別仕様モデルも併せて展示しております。ぜひ会場で次世代型いす式階段昇降機をご体感ください。
弊社が 新たに開発した直線型階段昇降機は、左右どちらの階段にも共通で設置できる新設計モデルです。
これまでのモデルでは右側用・左側用がそれぞれ異なる機種でしたが、この新型は一台で両対応。現場の状況に合わせて柔軟に設置できるようになりました。
設置当日に階段の左右が変更になる場合でも、即座に対応できるため、工事時間の短縮やコスト削減にもつながります。 お客様にも施工業者にもやさしい、新しいスタンダードを目指した一台です。
市場導入を予定している実機を展示いたします。ぜひその進化を直接お確かめください。
新製品や既存製品の新バージョンについて、皆さまにもっと良く知っていただきたい――
そんな思いから、営業スタッフと開発スタッフによる製品の魅力をたっぷりお届けするインスタライブを開催いたします。
インスタライブでは製品の具体的な機能や動作、操作方法について詳しくご紹介するほか、開発の背景や開発者の想いについてもお話いたします。製品のこだわりや改良ポイントを、開発者自らの言葉でお届けする貴重な機会です。
ぜひこの機会にインスタライブでご覧いただき、製品についての理解を深めていただければ幸いです。 また、視聴者の皆さまからのご質問にも、可能な限りお答えする予定ですので、日頃の疑問や関心をお持ちの方もぜひご参加ください。
配信日時や視聴方法の詳細につきましては、弊社Instagramアカウントにて随時お知らせいたします。
東京国際展示場「東京ビッグサイト」南展示ホール 東京都江東区有明3-11-1 ブース番号:南ホール S5-03-4
2025年10月8日(水)~10日(金)
10:00 ~ 17:00※ 最終日のみ 10:00 ~ 16:00
無料
※ 事前登録制
東京国際展示場「東京ビッグサイト」
国際福祉機器展(H.C.R.2025) 公式サイト
「階段の昇り降りがつらく感じるようになった」や「転倒への不安をある」と感じたことがありませんか。 そのような日常の不安をやさしく支えるのが、いす式階段昇降機です。
いす式階段昇降機は、ご自宅の階段に専用レールを設置し、椅子に座ったまま上下階を安全に移動できる福祉機器です。 利用者の安心を守ると同時に、ご家族の介助負担を減らし、毎日の暮らしをより穏やかで快適なものにします。
設置にあたっては大規模なリフォームは不要です。現在お使いの階段の形状に合わせてレールを取り付けるだけで、住み慣れた環境をそのままに、階段の昇り降りが格段に楽になります。
また、いす式階段昇降機は完全オーダーメイド設計です。直線階段はもちろん、L字型・コの字型・踊り場付きなど、さまざまな形状の階段に対応できます。家庭用の100Vコンセントを電源として使用できるため、特別な電気工事を行う必要もありません。
これからも長く、自宅で自分らしい暮らしを続けたい方に。いす式階段昇降機は、安心と自由を支えるパートナーとして、皆さまの日常をサポートします。
玄関や店舗の出入口にあるわずかな段差が、車いすをご利用の方にとって大きな障壁となることをご存じですか。 「外出したいのに段差があるために移動できない」――そのような不便を解消するために開発されたのが、段差解消機です。
段差解消機は、車いすに乗ったまま安全に昇降できるよう設計された福祉用リフトで、建物への出入りをスムーズにサポートします。 一般的に段差をなくす方法としてスロープを設置する場合、勾配を緩やかにするために長い設置スペースが必要となります。しかし、敷地の広さや構造上の制約によりスロープを設置できないケースも少なくありません。
そのような場所でも、段差解消機なら限られたスペースで導入が可能です。 最大約2メートルの段差まで対応できる設計で、玄関先や店舗の入り口など、スロープ設置が難しい環境でもバリアフリー化を実現します。
弊社の段差解消機は介護保険に適応した段差解消機として、令和5年度には「とちぎサステナブル・フロンティア企業(栃木県フロンティア企業)」の認定を受けました。
段差解消機は、日常の小さな不便を取り除き、車いすをご利用の方やご高齢の方がより自由に移動できる社会を、多くの方にお届けします。
弊社 シンテックス株式会社は、栃木県宇都宮をホームタウンにする「宇都宮ブレックス」のオフィシャルスポンサーです。今後、宇都宮ブレックスに関わる企画を検討しておりますので、弊社SNSをぜひフォロー、いいねをお願い致します。
宇都宮ブレックスの詳細は以下、公式サイトよりご参照下さい。
宇都宮ブレックス 公式サイト
※ 本ページは、2025年10月7日時点における内容を記載しております。政治的事情や社会事情、弊社都合により変わる場合があることをご了承ください。